バイクの寿命は?そもそも何kmまで乗れるもの?
あなたはバイクを買ったら何kmまで乗りますか?
という質問を投げかけた時に「壊れるまで」と答える方は1割もいないのではないでしょうか?
壊れるまでに新しいバイクに乗り変えたり、売却をしたり、人に譲ったりする方がほとんどだと思います。
じゃあ結局バイクの寿命ってどのくらいなのかというと、これを正確に答えるのはすごく難しいです。
教習車になっているCB400SFでいえば10万km以上乗り続けることができていたりします。
本当にエンジン自体が終了するところまで乗り続ける人はほんの一握りしかいないのでどこまで持つのかは実質のところはわかりません。
またもっといえばバイクは部品さえ交換していけば半永久的に乗りつづけることができます。
なので断言的にバイクの寿命は言えませんが、目安として言うのであれば
- 10〜15万km乗れればかなりいい方
(こまめに消耗品交換やオイル交換を実施)
- 対象バイクのパーツが完全になくなるまで
(メーカーはパーツ10年保管なので、オークションなどで部品を手に入れておく)
寿命についてはこのような感じになると思います。
まとめ
バイクの寿命は乗り方・保管方法・車種・排気量によってもかなり異なってきます。大事に乗ったり・メンテナンスをこまめにすればするほど寿命は長くなります。
バイクの寿命を延ばすことはとてもいいことだと思いますが、年式が古くなればなるほど、Z2のような旧車で人気のある車種じゃないと価値はどんどん下がっていくので、売却も視野に入れている方は注意しましょう。